淑徳大学コミュニティ政策学部消費者法研究室のサービス

• コラム

  大学時代には、成年年齢の端境期にあって、成人直後や就活中を狙った悪質なトラブルが多発しています。消費者トラブルに遭遇した際、あなたはどう対処しますか。社会へ飛び立つ前に消費者力を身に付けましょう。

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• 活動内容のご紹介

  本団体では生活者(消費者・労働者)に関する法的紛争に関する研究を行う一方で、県内の消費者被害を減少させるために、千葉県「消費生活の安定及び向上に向けた県民提案事業」等を通じて、横断的・実践的な取組みを進めてきました。
  
  現在も、理論と実務の架橋を果たすため、県民の消費者エンパワーメントを促すとともに消費生活の安定・向上を目指し、消費者視点でのアウトリーチ活動を積極的に展開しているところです。
  
  これまで千葉県「消費生活の安定及び向上に向けた県民提案事業」として、「ヤング・コンシューマーコミュニティ(Young Consumer Community)の創生に向けた基盤づくりと人材育成」及び「『食』を基軸とした消費者教育の推進と消費者の安全を確保する地域コミュニティの形成」を中心に、学生が主体となって活動を行ってきています。なお、平成27年度は、大学生を対象とした消費者啓発用ハンドブック「みんな消費者だから」を作成し、消費者教育教材資料優秀賞を受賞しました(公益財団法人消費者教育支援センター)。
  
  また、県内の各自治体や消費者団体等と連携して、県内の消費者行政充実のための企画(シンポジウムや各種アンケート)に参画しています。
  
  さらに、本学内外において消費生活に係る調査の実施やワークショップの企画・運営、並びに消費者被害救済に関するリーフレット配布等の周知・啓発活動を行い、とりわけ若年者に対して消費者問題の基礎知識を涵養させる活動にも精力的に注力してきています。

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