食の安全安心を考える市民の会のサービス

• コラム

  『知っていると便利！食品の安全な取り扱い手帳』は、カラー印刷でイラストが多く親しみやすい手帳です。手帳を配布しながら出前講座を行っています。保育園・介護施設・学校市民の方等ご要望に応じます。是非、ご連絡ください。

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• 活動のご紹介

  食中毒が発生する危険性は、家庭での食品の保存や調理の段階にもたくさん潜んでおり、家族の健康を守るためには賢い消費者でありたいと考えます。当会の活動は、市民や次世代の子どもたちに対し、科学的な知識に基づいた食品の安全についての啓蒙活動を行うことが目的です。公的機関の発表する情報は、時には難しく、市民に届きにくいため、市民目線で作成した「食品の安全な取り扱い手帳」を活用するなど、情報を易しく伝えることを目指しています。
  
  千葉大学園芸学部の公開講座「食の安全と安心」で学んだ内容を市民の目線でわかりやすい「食品の安全な取り扱い手帳」にまとめました。手帳は消費者が守るべき規範(適正消費者規範)を科学的根拠に基づき、取りまとめたことに独自性があります。子ども関係団体・高校の家庭科・働き世代・高齢者世代を中心に手帳についての問い合わせが多数寄せられました。「クローズアップ現代」への出演や松戸市広報紙に掲載されるなど、社会からも注目を集めています。
  
  内部では会員の結束の強化と、他団体からも信用を得られるように努めてまいりました。また、元雪印食品社外取締役日和佐信子氏、フードコムネット森田満樹さん松永和紀さんなどの協力者をはじめ、大学・保健所OBなどとの協力関係を構築しています。

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